*この記事にはプロモーションが含まれています
*過去に投稿した記事を2024年1月13日に脂性敏感肌向けにリライトしました。
この記事では脂性敏感肌向けの日焼け止めとして「ウルンラップ UVクリーム 25g」を紹介します。
クリームタイプの日焼け止めをつけると過剰な皮脂によって白浮きしやすいんじゃない?
と思われる方も多いかもしれませんが、この日焼け止めは白浮きしません。
また、紫外線吸収剤は入っていないので敏感肌でも使いやすい使用感になっています。
クリームタイプの日焼け止めなので脂性肌の面を考えるとテカリとベタつきが多少気になりますが、オイルコントロールクリームを使うと問題なく使えるかなと思います。
今なら「3本購入すると、もう1本もらえる」ので気になる方は試してみてください。
以下よりさらに詳しく説明していきます。
「ウルンラップ UVクリーム 25g」をすすめる理由
肌のことを考えた9つのフリー*1
*1 紫外線吸収剤・鉱物油・アルコール・合成保存料・ナノ・シリコン・合成香料・合成着色料・パラベンが無配合
鉱物油・アルコール・合成香料・合成着色料・パラベンについて
鉱物油・アルコール・合成香料・合成着色料については「メンズ NULL(ヌル) アクネブロック フェイスウォッシュ(医薬部外品) 120g」の記事内容と重複するのでこちらを確認してください。{クリックすると「メンズ NULL(ヌル) アクネブロック フェイスウォッシュ(医薬部外品) 120g」の記事に飛びます}
合成保存料について
保存料は化粧品を腐らせずに長持ちさせる成分のことです。
これに雑菌の繁殖を抑える化学物質を合成した成分を合成保存料と呼びます。
合成保存料が含まれているものを使いすぎなければ肌や体に影響を与えることは少ないといわれていますが、化粧品の組み合わせによってはリスクが上がる可能性があります。
ですが、この日焼け止めには合成保存料は含まれていないので、そのような成分を気にする方でも使いやすい日焼け止めだと思います。
なお、
パラベンも合成保存料と同じで食品や化粧品に使用される防腐剤じゃないの?
と思われるかもしれませんが防腐剤は防腐剤でも、それぞれ違う成分で構成されています。
合成保存料は先ほど説明したように化学物質を合成した物質のこと。
パラベンは「パラオキシ安息香酸エステル」と呼ばれる有機化合物の一種で、石油から作られているのが特長です。
ナノについて
ナノとは100nm以下の小さな物質を表す言葉で、日焼け止めに含まれている成分でいうと酸化チタンや酸化亜鉛という成分がこれにあたります。
これまで健康被害の報告はないといわれていますが、非常に微細な粒子のため肌を通過して人体に影響を及ぼすのではないかと懸念されています。
しかし、この日焼け止めにはこのような物質が含まれていません。
シリコンについて
シリコンについては「ノンシリコンシャンプー」などという言葉で耳にした方も多いのではないでしょうか?
正式にはシリコンではなく「シリコーン」が正しいのですが、この商品ではシリコンと表記されているのでシリコンで話を進めます。
このシリコンは「頭髪の成長を妨げる・毛穴詰まりの原因になる」などと以前はいわれていました。
しかし、最近ではそのようなことは確認できなかったという実験結果が示されたことによって重要な油性成分として再認識されています。
ただ、いくら重要な油性成分といっても、
あまり余分なものは入っていないほうが良い。
という方もいると思います。
この日焼け止めにはシリコンが入っていないのでシリコンが気になる方でも使いやすいと思います。
紫外線吸収剤について
紫外線吸収剤とは紫外線を吸収して熱に変える化学物質のことをいいます。
つまり肌の上で化学反応が起こるので敏感肌の方は刺激を感じたり肌がかぶれたりすることがあります。
私がこれを知らずに紫外線吸収剤の含まれている日焼け止めを使ってしまった時も肌がムズムズしてきて激しい痒みに襲われました。
すぐに顔を洗って日焼け止めを落とさないといけないぐらいの刺激だったので、そんな状態では紫外線対策どころではなくなってしまいます。
ですが、この日焼け止めは紫外線吸収剤が含まれていないので敏感肌の方でもつけやすい使用感になっています。
脂性敏感肌の方はこの日焼け止めのように「紫外線吸収剤フリー」や「ノンケミカル」と表記されている日焼け止めを選ぶことをおすすめします。
ちなみに紫外線吸収剤が入っていないのに、この日焼け止めはどうやって紫外線対策をするの?
と思われる方も多いかもしれませんが、この日焼け止めには紫外線散乱剤という成分が入っています。
酸化セリウムというのがこれに当たるのですが、この紫外線散乱剤が紫外線を散乱させて肌に当たらないようにするので紫外線対策ができるわけです。
*ただし、いくら紫外線散乱剤が入っているとはいえ、日焼け止めを塗る量が足りないと紫外線が肌に届いてしまうので注意が必要です。
白浮きしない
紫外線吸収剤フリーの日焼け止めは敏感肌でもつけやすい点がメリットですが、白浮きしやすいというデメリットがあります。
これは紫外線散乱剤自体が白色の粉体なので、その色味が肌につくことによって起こるのですが顔に白い膜を張ったような見栄えになります。
メイクをしない男性の場合はその色味を隠すことができないので、見た目を気にしてしまい日焼け止めをつけることをためらってしまうという方もいます。
ですが、この日焼け止めは紫外線散乱剤の配合量を抑えて白浮きしにくい使用感になっているので、白浮きが気になる方でも使いやすいと思います。
SPF28 PA+++
SPF値とPA値が大きいほど紫外線から肌を守る防御力が高いというのは皆さんもご存知だと思いますがその分、肌への負担は大きくなります。
肌に負担が掛かり続けると肌が乾燥しやすくなるので敏感肌がさらに敏感な状態になることもあります。
これではちゃんと紫外線対策をしているのに肌が荒れるという訳が分からない状態に……。
常に炎天下でスポーツや仕事をする方なら話は別ですが脂性敏感肌のことをちゃんと考えるのであれば、
日常生活レベルの紫外線から肌を守れるSPF値・PA値の日焼け止め
を選ぶことをおすすめします。
この日焼け止めは,
「SPF28 PA+++」
なので肌への負担も少なく脂性敏感肌でも使いやすいと思います。
それでも不安に感じる方は、
- 日焼け止めを持参しておいて適度に塗り直す
- 日傘を利用する
というように日焼け止めを工夫して使ったり日焼け止め以外の商品を併用したりするなどの方法もあるので取り入れてみてください。
あえてデメリットをいうと……
テカリが出やすい
クリームタイプの日焼け止めということもあり油分の多さから、やはりテカリが出やすいです。
私は汗をかきやすいので特に夏場はテカリの度合いが増してきました。
普段から肌がテカリやすい方はオイルコントロールクリームなどを使ってテカリを抑えたほうが良いと思います。
メイクをされる方はファンデーションを使ってテカリを抑えてもらっても構いません。
容量が少ないので、すぐに使い切ってしまう
コンパクトで持ち運びしやすいのは良いんですが容量が25gしかないので、すぐに使い切ってしまいます。
日焼け止めは顔だけでなく体にも塗るのでこれ1本だけで1ヶ月持つかといわれると、「うーん……」というところですね。
「何本かストックしておく」
という方法もありますが、その分お金が掛かるのでお財布との相談になってくると思います。
オイルコントロールクリームをつけるとポロポロが出てくる
この現象は保湿剤の乳液やクリームを使っていた場合にも、よく起こっていたんですが乳液やクリームタイプの日焼け止めの場合でも起こるようですね。
この日焼け止めをつけた後にテカリやベタつきを抑えようとしてオイルコントロールクリームをつけると、消しゴムのカスのようなポロポロが出てきます。
おそらく日焼け止めの成分にオイルコントロールクリームの成分が反応してポロポロが出てきているのだと思いますが、これではせっかく塗った日焼け止めが落ちてしまいます。
そのため、オイルコントロールクリームを使う場合は日焼け止めを塗ってから少し時間をおいて使うようにしてみてください。
私が使っていた時は、こうすることでポロポロが出てくることをある程度は抑えることができました。
ファンデーションの場合にポロポロが出てくるかどうかは実際に試せていないので分かりませんが、オイルコントロールクリームなどを使う場合は、
- ポロポロが出てくる可能性がある
ことを念頭に置いて使ったほうが良いと思います。
「ウルンラップUVクリーム 25g」のまとめ
いかがでしたでしょうか?
脂性敏感肌向けの日焼け止めとして「ウルンラップUVクリーム 25g」を紹介しました。
おすすめ理由とデメリットを以下にまとめます
おすすめ理由 ・肌のことを考えた9つのフリー*1 *1 紫外線吸収剤・鉱物油・アルコール・合成保存料・ナノ・シリコン・合成香料・合成着色料・パラベンが無配合。 ・白浮きしない ・SPF28 PA+++(肌への負担が少ない) デメリット ・テカリが出やすい ・容量が少ないので、すぐに使い切ってしまう ・オイルコントロールクリームをつけるとポロポロが出てくる |
脂性肌の面を考えるとジェルタイプの日焼け止めのほうがいいんじゃない?
と疑問に感じる方がいるかもしれませんが、この日焼け止めはクリームタイプの日焼け止めのなかでも
「ジェルのような使用感」
だったので脂性敏感肌向けの日焼け止めとして紹介しました。
テカリやベタつきが少ない使用感も大切ですが、
- 紫外線吸収剤が入っていない
- 白浮きしない
- SPFが30前後(日常生活レベルの紫外線から肌を守る)
の3つを基準に日焼け止めを選んでみてください。
「ウルンラップ UVクリーム 25g」の詳細を確認したい方は、以下のボタンか目次から各項目に進んでください。
「ウルンラップUVクリーム25g」の詳細
商品特長
○肌のことを考えた9つのフリー*1 *1 紫外線吸収剤・鉱物油・アルコール・合成保存料・ナノ・シリコン・合成香料・合成着色料・パラベンが無配合。 ○7種のオーガニック原料*2配合 *2 ヒマワリ種子油・ヤシ油・ホホバ種子油・ニオイテンジクアオイ油・ラベンダー油・レモングラス葉油・オレンジ果皮油 ○白浮きしない ○SPF28 PA+++ ○レモングラス葉油とラベンダー油の香り 虫対策もできる ○肌なじみが良くベタつかない使用感 ○日本製 ○石けんで落とせる |
<Amazon.co.jp: ウルンラップ ノンケミカル 日焼け止め クリーム ひやけどめ ジェル【SPF28 PA+++ 25g】化粧下地&メイクアップベース (顔 & 全身 用) 紫外線吸収剤不使用 白浮きしない 紫外線散乱剤 : ビューティー>を参照。(閲覧日:2024年1月10日) |
商品を実際に使ってみて
メントール(清涼剤)やエタノール(アルコール)が入っているのか? メントールとエタノールは入っていません。 テカリが出る? 私の肌の場合は、つけてから時間が経つとテカリが出てきました。 ベタベタするのか? 商品特長には「ベタつかない」と書いてありますが、つけた後の肌に触れると結構ベタっとします。クリームタイプの日焼け止めなので脂性敏感肌にとっては、やはり油分が多いですね。 日焼け止めのつけ心地は? 敏感肌でも使いやすい使用感でした。 |
テカリの度合いについて詳しく解説
↓
価格
1,548円(税込) *私がAmazonで購入した時の価格です。 *通販サイトによっては別途送料が掛かる場合があります。 |
使用方法
成分
ラベンダー花水、水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化セリウム、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、バチルアルコール、ステアリン酸、ウンデシレン酸ヘプチル、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、ヤシ油、レモングラス葉油、オレンジ果皮油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、レシチン、クマイザサ葉エキス、白金、アニス酸Na、クエン酸、クエン酸Na |