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前回の記事で紹介した肌断食は2024年10月25日~2024年11月8日の期間に、以下の条件で行いました↓
食事 ・高たんぱく・低脂質の食事を取る 睡眠 ・睡眠時間は7~8時間を確保(21時or22時に寝て、4時or5時に起きる。) 運動 ・買い物ついでに1時間ウォーキングを行う |
朝 ・洗顔は水か、ぬるま湯で洗うだけ ・洗顔後は「キュレル ジェルローション」だけつける ・普段使っている日焼け止めとオイルコントロールクリームはつけない |
夜 ・洗髪・洗顔・洗体は、ぬるま湯で洗うだけ ・入浴後に「キュレル ジェルローション」だけを顔・体につける |
今回はこの条件のなかの、
「朝・夜の洗顔は水か、ぬるま湯で洗うだけ」
という項目を、
「朝・夜の洗顔は固形石けんを使って洗う」
に変更して肌の状態がどうなるのかを2週間調査しました。
肌断食ではなく商品を1品ずつ追加して自分の肌に必要か判断していく形ですね🤔
調査は2024年11月9日~2024年11月23日の期間に行いました。
固形石けんによる洗顔を行った結果
- 固形石けんによる洗顔を行ったことにより日中の痒みの症状は、かなり落ち着いてきた
- しかし寝ている間に掻きむしっているようで発疹や赤みは、なかなか落ち着いてこなかった
肌状態についてさらに詳しく解説
顔の右側の肌状態
↓
全体的に発疹と赤み、色素沈着が目立ちます。
顔の左側の肌状態
↓
顔の右側と同様に発疹と赤み、色素沈着が目立ちます。
2週間前よりも発疹の状態はひどくなっているように見えます。
おでこの肌状態
↓
おでこは、赤みは落ち着いてきましたが発疹と色素沈着が残っています。
洗顔料の使用を再開したのに発疹・赤みが落ち着いてこない原因は?
日焼け+過酸化脂質の影響
発疹・赤みが落ち着いてこない原因は「日焼け+過酸化脂質の影響」です。
日焼けによって肌が乾燥すると、これ以上乾燥が進行しないように皮脂が過剰に分泌されます。
さらに、この過剰に分泌された皮脂が時間とともに酸化→過酸化脂質に変化→肌を刺激する
という行程を辿るので発疹や赤みが落ち着いてこなかったと考えています。
ある程度予想はしていましたが洗顔料の使用を再開しただけで肌状態が上向くかというと、やはり厳しいようですね。
まとめ|脂性敏感肌の男が肌断食失敗後、洗顔料の使用だけ再開した結果
今回は「肌断食失敗後に洗顔料だけ再開した結果」についてお話しました。
肌が老いていく原因の8割が「紫外線による影響」といわれているので、やはり日焼け止めは欠かせないようですね。
11月24日からは普段使っていた日焼け止めの使用を再開しているので次回は、
「日焼け止めの使用を再開して2週間経った後の肌状態」
を報告します。