肌断食失敗後、洗顔料・日焼け止めに加えてオイルコントロールクリームの使用を再開した結果

前回の記事で紹介した肌断食は2024年11月24日~2024年12月7日の期間に以下の条件で行いました↓

食事
・高たんぱく・低脂質の食事を取る
睡眠
・睡眠時間は7~8時間を確保(21時or22時に寝て、4時or5時に起きる。)
運動
・買い物ついでに1時間ウォーキングを行う

・洗顔は固形石けんを使って行う
・洗顔後は「キュレル ジェルローション」+「日焼け止め」をつける
・普段使っているオイルコントロールクリームはつけない

・洗顔は固形石けんを使って行う
・洗髪・洗体は、ぬるま湯で洗うだけ
・入浴後に「キュレル ジェルローション」だけを顔・体につける

今回はこの条件に加えて、

「日中はオイルコントロールクリームの使用を再開する」

という項目を追加して肌状態がどうなるのかを2週間調査しました。

なお今回の調査は2024年12月8日~2024年12月21日の期間に行いましたが予定が立て込んでいたので寝る時間は23時、起きる時間は6時に変更しております。

  • オイルコントロールクリームが過剰な皮脂を抑えてくれることで日中の肌の痒みが、さらに落ち着いてきた
  • しかし、日中だけでなく夜中も皮脂は分泌され続けているので夜もオイルコントロールクリームを使用しないと夜中の肌の痒みは落ち着いてこなかった
こちらの写真は日焼け止めの使用を再開して2週間経った後(12月8日)の顔の右側の肌状態です。

こちらの写真はオイルコントロールクリームの使用を再開して2週間経った後の顔の右側の肌状態です。

色素沈着はまだ残っていますが肌の発疹と赤みは、だいぶ落ち着いてきました。

こちらの写真は日焼け止めの使用を再開して2週間経った後(12月8日)の顔の左側の肌状態です。

こちらの写真はオイルコントロールクリームの使用を再開して2週間経った後の顔の左側の肌状態です。

こめかみの発疹と赤みはだいぶ落ち着いてきましたが、あごのラインの発疹と赤みはまだ残っています。

こちらの写真は日焼け止めの使用を再開して2週間経った後(12月8日)のおでこの肌状態です。

こちらの写真はオイルコントロールクリームの使用を再開して2週間経った後のおでこの肌状態です。

色素沈着が若干残っていますが赤みは、かなり落ち着いてきました。

夜中の肌の痒みが落ち着いてこない原因は、

「皮脂の分泌量が多い肌タイプの特性+過酸化脂質の影響+夜はオイルコントロールクリームを使用していなかった」

ことが考えられます。

私の肌は脂性敏感肌なので皮脂の分泌量が多い傾向にあります。

この過剰に分泌された皮脂が時間とともに酸化して過酸化脂質へと変化します。

この過酸化脂質は肌を刺激する物質なのでこの物質の影響で夜中の肌の痒みが落ち着いてこなかったと考えています。

また、これに加えて夜はオイルコントロールクリームをつけていませんでした。

寝ている間でも皮脂は分泌され続けているので日中だけでなく夜もオイルコントロールクリームを使用して過剰な皮脂を抑えておかないと私の肌の場合は過酸化脂質の影響が出るようですね🤔

今回は「肌断食失敗後に洗顔料・日焼け止めに加えてオイルコントロールクリームの使用を再開した結果」についてお話しました。

2ヶ月弱かけて実験を行って見えてきたことは、

  1. 今まで使っていたスキンケアアイテムを一気にやめる方法はハイリスクハイリターンなので段階的に減らしていくことが望ましい
  2. 脂性敏感肌の私のように肌タイプが複雑だと肌断食を行うのは非常に難しい
  3. スキンケアアイテムを減らす順番を間違えなければ冬場でも肌断食を行うのは可能だと思うが肌タイプが普通肌でないと難しい

ということです。

「スキンケアアイテムの減らし方」や「自分の肌は肌断食を行える肌タイプなのか」をしっかりと考えてから肌断食を行わないと私のように肌トラブルが続発します。

もし皆さんが肌断食を行うか検討されている場合は、行うことは自由ですが上記で述べた3点を頭に入れたうえで肌断食を行うようにしてみてください。

私の場合は肌断食は失敗しましたが、

「普段使っているスキンケアアイテムは私の肌にとってすべて必要だった」

という確認ができたので、その点は収穫だったかなと個人的には思っています。

お付き合いいただきありがとうございました!

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