以前に「スパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメンAG(オールインワンゲル)150g」を紹介しました。
今までに190ほど記事を書いてきましたが、その中でも1番皆さんに読んでいただいている記事です。
そのスパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメンに洗顔料があったのに皆さんに紹介できていませんでした(汗)
商品特徴を見た感じだと脂性肌向けの洗顔料のように思いますが、実際はどうなのでしょうか?
今回は、「スパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメン ウォッシングフォーム120g」を紹介します。

スパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメン ウォッシングフォーム120gの詳細
価格
836円(税込)*私がドラッグストアで購入した時の価格です。 *通販サイトによっては別途送料が掛かる場合があります。 |
使用方法
適量を手に取り、水またはぬるま湯を少し加え泡立ててください。泡でお顔を優しくマッサージし、水又はぬるま湯でしっかり洗い流してください。 |

成分
水、ミリスチン酸、グリセリン、ステアリン酸、水酸化K、ラウリン酸、エタノール、PEG-32、PEG-6、ラウレス-7、黄土、アデノシン三リン酸2Na、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシニルアテロコラーゲン、アーチチョーク葉エキス、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、ヒバマタエキス、クレマティス葉エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、スギナエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、イラクサ葉エキス、ヨーロッパシラカバ葉エキス、セイヨウノコギリソウ花エキス、セージ葉エキス、フキタンポポ葉エキス、ミツガシワ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ジステアリン酸グリコール、ステアリン酸グリセリル、メントール、BG、PG、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、香料、フェノキシエタノール、リン酸2Na、リン酸K |
*2022年3月27日より前にこの記事を読んでくれた皆様へ
以前は成分の説明を書いていましたが、文化庁が述べている「引用における注意事項」を確認したところ、私の引用の仕方に誤りがあることが分かりました。そのため、誠に勝手ながら2022年3月27日より成分の説明を削除して、成分名だけの記載に変更しています。申し訳ありません。これからは「引用における注意事項」をしっかりと守って記事を書いてまいります。(2022年3月27日修正)
商品特徴
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商品を実際に使ってみて

どんな香りがする?
「スパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメンAG(オールインワンゲル)150g」と同じようにおじさんが頭につけるトニック系の香りがあります。そして、洗顔した後の顔や手に香りが少し残ります。
メントールやアルコールが入っているのか?
メントール(清涼剤)とエタノール(アルコール)が入っています。

泡立てネットで泡立てると写真のような泡を簡単に作ることができます。泡立ちは良いと思います。
洗顔料の質感は?
泡立てる前は泥のように粘り気のある黄土色のクリームです。泡立てると軽さのあるモコモコの泡になります。

洗顔料を肌につけた時の刺激は?
私の肌の場合は、顔全体に泡を広げたタイミングで少しスーッとするような刺激がありました。メントールが入っているのでその刺激だと思いますが、我慢ができないほどスースーするような刺激の強さではありませんでした。
洗いあがりの肌の状態は?
私の肌の場合は、洗いあがりの肌に少しヌルつきが残っていました。保湿成分が入っているのでその油分によるものだと思います。

肌質ごとの使用感
乾燥肌の方が使う場合
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脂性肌の方が使う場合
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敏感肌の方が使う場合
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まとめ
今回は、「スパトリートメントプロ リヴァイヴフォーメン ウォッシングフォーム120g」を紹介しました。
確かにテカリやベタつきは落とせます。
ただ、保湿成分が入っているので私の肌の場合は洗いあがりの肌にヌルつきがありました。
皮脂汚れを落としたのにそこに保湿成分の油分が残ってしまうのは脂性肌やニキビ肌には「うーん・・・」だと思います。
最近の洗顔料には保湿成分が入っていることが本当に多いですね。
確かに肌に保湿は必要です。
ですが、美容液や乳液、クリームといった保湿剤があるのに洗顔料で保湿する必要はありませんよね。
保湿成分のほとんどがすすぎの際に流されてしまいますし、わずかに残った保湿成分の油分によって洗顔後につける保湿剤の効果が半減する恐れがあります。
また、この油分が毛穴を詰まらせることで毛穴が目立つようになったりニキビができやすくなったりすることもあります。
洗顔後の保湿成分によるしっとり感を優先するあまり、洗顔後の保湿が十分にできなかったり肌が荒れたりしてしまっては非常に勿体ないですよね。
保湿成分の油分が残っても肌に影響しない方がいるかもしれませんが、洗顔料を使う目的は汚れを落とすことですから、その目的を見誤らないようにしましょう。