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ヒゲそりをしていると「カミソリ負け」「ニキビ」という肌悩みが出てきます。
どれだけ性能の良いシェーバーやカミソリを使っていても目に見えない小さな傷ができてしまうので肌がヒリヒリしたり、その傷がニキビになったりします。
ヒゲそりのたびにカミソリ負けやニキビに悩まされていてはヒゲそりをするのが億劫になってしまいますよね。
そこで今回は「カミソリ負けとニキビ悩みに特化した洗顔料」だという「ATERA(アテラ)フェイスウォッシュ130g」を使ってみたので紹介します。

ATERA(アテラ)フェイスウォッシュ130gの詳細
価格
1,980円(税込)*私がドラッグストアで購入した時の価格です。 *通販サイトによっては別途送料が掛かる場合があります。 |
使用方法
顔をぬらし、適量(約2cm)を手にとり、水かぬるま湯を加えて泡立てます。泡で顔全体を包み込むように洗い、そのあと十分にすすいでください。 |
成分
水、パルミチン酸、コカミドDEA、ラウリン酸、水酸化K、ミリスチン酸、ステアリン酸、セテス-2、グリセリン、塩化Na、カオリン、ジステアリン酸グリコール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、BG、アルニカ花エキス、キュウリ果実エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウニワトコ花エキス、ゼニアオイ花エキス、パリエタリアエキス、ハトムギ種子エキス、加水分解コラーゲン、香料 |
*2022年3月27日より前にこの記事を読んでくれた皆様へ
以前は成分の説明を書いていましたが、文化庁が述べている「引用における注意事項」を確認したところ、私の引用の仕方に誤りがあることが分かりました。そのため、誠に勝手ながら2022年3月27日より成分の説明を削除して、成分名だけの記載に変更しています。申し訳ありません。これからは「引用における注意事項」をしっかりと守って記事を書いてまいります。(2022年3月27日修正)
商品特長
・「カミソリ負け」「ニキビ」悩みに特化した洗顔料ヒゲそり後の乾燥しやすい肌を保護する。 ・7つの植物エキス配合肌を整えて同時に、古い角質を取り除く。また、ニキビに繋がりやすい菌に働きかける ・ホワイトクレイ配合ホワイトクレイはマグネシウム、ナトリウム、鉄分などミネラルが豊富に含まれており、肌を明るく整える。 ・加水分解コラーゲン配合肌の柔軟性を維持し、洗いあがりもしっとり。 ・爽やかなメントールの香り |
<ATERAフェイスウォッシュ 130g | PALUCK (stores.jp)>を参照。(閲覧日:2022年1月23日) |
商品を実際に使ってみて

写真のようにキャップを回して開けるタイプの容器です。
メントール(清涼剤)やアルコールが入っているのか?
メントールの香りがありますが、成分としてメントールは入っていません。アルコールも入っていません。

洗顔料の質感は?
とろみと粘り気がある黄土色の洗顔クリームです。糸を引くぐらいの粘り気なので、手に取る時は注意してください。
スクラブが入っているのか?
スクラブは入っていません。

非常に泡立ちが良いので泡立てネットで泡立てると写真のような非常に濃密な泡を作ることができます。
洗顔料を肌につけた時の刺激は?
私の肌の場合は、刺激はありませんでした。
洗いあがりの肌の状態は?
保湿成分が入っているんですが、非常にサッパリとした洗いあがりでした。ただ、私の肌の場合はわずかにヌルつきが残りました。
肌質ごとの使用感
乾燥肌の方が使う場合
サッパリとした洗いあがりになりますが、しっとり感もあるので乾燥肌でも使いやすいと思います。 メントールとアルコールが入っていないので、乾燥によって肌が敏感になっている時でも使いやすいと思います。 |
脂性肌の方が使う場合
洗浄力は結構あるほうですが、私の肌の場合は洗いあがりの肌に保湿成分の油分によるヌルつきがわずかに残りました。 今までに保湿成分が入っている洗顔料をいくつか使ってきましたが、それと比べると皮脂を落とす洗浄力はあると思います。 ただ、保湿成分の油分が残るのは脂性肌にとっては「うーん・・・」ですね。 |
敏感肌の方が使う場合
メントールとアルコールが入っていないので、敏感肌の方でも使いやすい洗顔料だと思います。 ただ、保湿成分が入っているのでしっとりとした洗いあがりになりますが、油分によるヌルつきがあります。 保湿成分の油分でも肌への刺激となるという敏感肌の方には「うーん・・・」だと思います。 |
まとめ
今回は、「ATERA(アテラ)フェイスウォッシュ130g」を紹介しました。
保湿成分が入っている洗顔料は、肌に油膜を残すので洗いあがりの肌がしっとりとします。
脂性肌でも使えますが、脂性肌の場合はこのしっとり感がヌルつきのように感じるので皮脂がしっかりと落ちていないように感じることがあります。
やはり洗顔料に保湿成分が入っているのは「うーん・・・」だなぁと思います。
そして、保湿成分が入っていると洗いあがりの肌がしっとりとしているので肌がうるおっているように感じますが、保湿成分はすすぎの際に大半が洗い流されてしまいます。
残ったわずかな保湿成分によって肌がしっとりとしているわけです。
そのため、何も保湿剤をつけないと肌はドンドン乾燥してくるので必ず保湿剤をつけてください。
また、「まとめ」の冒頭で保湿成分によって油膜が残るとお話ししましたが、油膜が残ることによって洗顔後につける保湿剤の効果が半減するということも起こります。
肌をしっかりと保湿したいのに保湿剤の効果が半減してしまっては「うーん・・・」となってしまいますよね。
さらに脂性肌やニキビ肌の方は、この保湿成分の油分によって毛穴が詰まりニキビができやすくなることもあります。
私はこのニキビができやすいタイプなので結果、ニキビが増えてきました。
カミソリ負けも変わらず起こりました。
保湿成分が入っている洗顔料の中でも洗浄力がある方だと思いますが、この洗顔料は私には「うーん・・・」ですね。
最近は、保湿成分の入っている洗顔料が増えてきています。
洗いあがりの肌がしっとりとするので人気なのだと思いますが、洗顔料を使う目的は汚れを落とすためであって肌のうるおいを守るために使うものではありません。
うるおいを守るなら洗顔後につける保湿剤で行うことが適切です。
洗顔後の保湿がしっかりとできていれば洗顔後の肌の乾燥を気にすることは少なくなるはずです。
保湿成分について話がそれましたが、これは非常に重要なことなので保湿成分が入っている洗顔料を紹介する時は説明するようにしています。
ニキビができる原因は複雑なのでこれだけが原因ではありませんが、私のようにニキビができやすい場合は可能な限りニキビができるリスクを避ける必要があります。
なので保湿成分が入っている洗顔料を使ってもニキビができない方は使ってもらっても構いません。
ですが、何も知らずに使うのではなく保湿成分が入っていることでどういうことが起こるのかを理解した上で使っていただきたいと思います。
今回は「ATERA (アテラ)フェイスウォッシュ130g」を紹介しました。
カミソリ負けやニキビ悩みに特化したその他の洗顔料は
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