泡立て不要の温感ジェル洗顔料 資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル

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 毛穴汚れは普段の洗顔だけではなかなか落とせません。

特に角質と皮脂が混ざった角栓は、ピーリングや毛穴パックをしないと落とせないぐらい頑固な汚れです。

そんな中、「毛穴汚れを溶かし出す」という「資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル120g」を購入しました。

肌に触れると温かくなる温感ジェルで毛穴汚れを落とすことができるのか試しに使ってみました。



資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル120g



目次


  1. 資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル120gの詳細
    1. 価格
    2. 使用方法
    3. 成分
    4. 商品特徴
  2. 温感とは
  3. 商品を実際に使ってみて
  4. 肌質ごとの使用感
    1. 乾燥肌の方が使う場合
    2. 脂性肌の方が使う場合
    3. 敏感肌の方が使う場合
  5. まとめ



資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル120gの詳細




価格


529円(税込)

*私がドラッグストアで購入した時の価格です。

*通販サイトによっては別途送料が掛かる場合があります。



使用方法


泡立たないタイプの洗顔料です。
〇手のひらに適量(約2~3cm)を取り、直接顔に塗布し、顔全体に広げます。
肌にしっかりなじませながら洗います。特に毛穴汚れが気になる部分は、くるくると円を描くようにしっかりとなじませて下さい。その後、水かぬるま湯で十分に洗い流します。
手肌が濡れた状態でも、乾いている状態のままでも使えます。


成分


PEG-8、グリセリン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、水、ベタイン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、ラウリルグリコール酢酸Na、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、トコフェロール、タルク、EDTA-2Na、メタリン酸Na、EDTA-4Na、香料、酸化鉄
グリセリン

〇ヤシ油やパーム油、牛脂などの天然油脂を高温・高圧で加水分解すると、脂肪酸とともにグリセリンが得られます。

〇ほかの成分を溶けやすくしたり、低温になっても固まりにくくします。

〇化粧品にグリセリンを配合するだけで保湿効果が出ますが、ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、相性がよいほかの水性成分(保湿剤)と組み合わせると、さらに保湿効果がアップし、のびや滑りが良くなります。

グリセリンを使った温感化粧品

 グリセリンは、水と混ざるときに発熱する性質(溶解熱)があります。温感化粧品は、グリセリンと水が混ざるときに発生する溶解熱を利用したものが多く、グリセリンが全成分表示の一番上にきます。水は含まれていないか、含まれていたとしてもごく微量です。つまり、グリセリンを全成分表示の一番目にくるほど多量に配合した製品は、温感化粧品であることが多い、ということです。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p25より引用。

〇化粧品に最も多用されるベースの成分です。ほとんどの化粧品に使用されます。

〇ほかの成分を溶かし込み、成分の特徴を引き出す重要な成分です。

〇水だけでは蒸発しやすいので、水とゆるく結びついて水を蒸発しにくくする保湿剤との併用が必要です。

化粧品と医薬部外品では、水の表示名称が異なります

化粧品/水

医薬部外品/水、精製水、常水



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p23より引用。

アセチルヒアルロン酸Na

ヒアルロン酸に油性成分をくっつけたもの。角質層になじみやすく、保水力と柔軟性がアップしたヒアルロン酸です。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p29より引用。

ヒアルロン酸Na

〇以前はニワトリのトサカからの抽出が一般的でしたが、近年は乳酸菌による発酵法で製造したものも多くなってきています。

〇たった1gで2~6Lの水分保持力があるといわれています。

〇ごく微量でも水に溶けるととろみが出ます。化粧水であれば、0.01%程度の微量配合でもテクスチャーに差が出ます。1%の水溶液になると、ゼリー状にまで粘度が上がります。

*pHによって粘度が変わる場合もあります。

分子量が大きくなるに従い、水溶性の粘度が高くなります。ただし、分子量の大きさが異なっても表示名称は同じなので、名前では分子の大きさはわかりません。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p29より引用。

EDTA-2Na

〇主に石ケン、洗顔料やシャンプーなどに使われます。

〇PRTR法(下記参照)で第一種化学物質の指定を受けたEDTAとは名前が似ていますが構造が違うのでこの成分は対象外です。

PRTR法とは

 化学物質による環境汚染を未然に防止するため、日本では、1999年7月にPRTR法が公布されました。事業者(企業など)が1年間のうち、ダイオキシン類など全354種類の化学物質を環境中に排出したかを把握し、届け出ます。そしてその結果を集計・公表する仕組みです。EU諸国のように、使用を禁止するまでは法制化されていません。

 化粧品の素材としてはEDTAなどが該当します。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p121より引用。

香料

 化粧品に香りをつけるための成分です。香りによっては、人はリラックスして安眠できたり、シャキッと目覚めたり、相手への印象が変わったりします。つまり香りは、人の心に作用して心理状態や体調にまで変化を及ぼす、化粧品にとって大切な成分です。原料のにおいを隠す、「マスキング」のために使われることもあります。

 香料には天然香料と合成香料があります。化粧品には、1種類だけの天然香料や合成香料で香りをつけることはほとんどありません。多くの場合、さまざまな天然香料や合成香料を混ぜ合わせて、香りをつけます。香料を組み合わせ、イメージしたとおりの香りをつくり出す仕事をする人が、「調香師」です。

〇天然香料

 植物や動物から蒸留、抽出、圧搾などの分離工程で抽出した香り成分です。自然界に存在する植物や動物から得られるため、収穫時期や産地によって、香りが異なることがあります。

・植物性香料/オレンジ油、ラベンダー油など、植物から得られる精油やローズなどの香料

主に、柑橘系果実の精油は圧搾法、ローズやラベンダーなどの花・茎から得られる精油は、水蒸気蒸留法で抽出します。例えば、ダマスクローズの花を水蒸気蒸留法で抽出すると、ローズオットーといわれる精油とローズフローラルウォーターといわれる水に分かれ、それぞれがアロマテラピーなどに用いられています。

・動物性香料/ジャコウジカ(ムスク)、ジャコウネコ(シベット)、ビーバー(カストリウム)、マッコウクジラ(アンバーグリス)など動物から得られる香料

動物保護の観点や供給の不安定さなどの原因から使用は減っています。

〇合成香料

 天然香料には、香りの成分以外にもさまざまな成分が含まれているため、化粧品にしっかりと香りをつけるには、多量を配合する必要があります。ところが、化粧水のような水系の処方には配合しにくく、また、天然香料に含まれる成分の中には肌に悪影響を及ぼすものもあり、肌に塗ってはいけないものがいくつかあります。

 そこで、天然香料を分析して香りの成分だけを特定し、人工的につくったものが、合成香料です。香りの成分そのものなので、きわめて少量でも天然香料と同じような香りをしっかりとつけることができます。

香料という成分名

 化粧品に香りをつけるために配合される成分を、すべて香料と呼びます。例えばオレンジ油とラベンダー油、シトロネロールとオイゲノールを使って香りをつけた化粧品の場合、これら四つの成分を全部まとめて「香料」と記載することもできますし、オレンジ油とラベンダー油は成分名を記載し、残り二つの成分をまとめて「香料」と記載することもできます。また、「香料」とせず、四つ全部の成分名を記載することも可能です。

無香料と無臭は違います

 界面活性剤などのベース成分にはそれ自体のにおいあるため、香りをつけるための成分を使わずとも、化粧品ににおいがあることはめずらしくありません。つまり、においがあるからといって、必ずしも香料が使われているとは限らないのです。

 また、上記でふれたとおり、香りをつけるための成分をいくつか配合したとしても、それらをまとめて「香料」とせず各成分名で記載した場合、全成分表示に「香料」という記載は出てきません。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p126、p127より引用。



商品特徴


泡立て不要のジェルタイプ洗顔料

 

・肌に塗るとあたたかくなる温感ジェルが、毛穴汚れ&脂汚れを溶かし出す

 

・毛穴の目立たないサラサラなめらか肌に

 

皮脂溶解成分角質クリア成分配合

 

・女性用化粧品のクレンジング技術を男性向けにアレンジしたジェル状洗顔料だから、しつこい皮脂汚れやBBクリームもすっきり落ちる

 

〇清潔な肌に保ち、ニキビを防ぐ

Wヒアルロン酸*配合。

*ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na(保湿)

〇つっぱらず、サラサラなめらかな洗い上がりに

〇みずみずしいシトラスグリーンの香り。

使用感触ホット

スクラブなし

おすすめ肌ざらつき黒ずみ肌アブラテカリ肌普通肌カサカサ肌



温感とは



温感成分

温感成分は次の2タイプに分けられます。

・皮膚にある熱を感じるセンサーを刺激することで、温感を与えるタイプ

代表的成分/トウガラシ果実エキス、バニリルブチル

 成分が肌の上にある間は常に熱刺激受容体(熱さを感じるセンサー)を刺激し続けるため、温感効果が長時間持続するのが特徴です。入浴剤によく用いられます。

・水と混ざるときに発熱する成分を使い、塗った際肌の上の水分と混ざって発熱するタイプ

代表的成分/グリセリン、ゼオライト

 水と混ざり終わると発熱が終わり、温感は持続しません。水と混ざるときに発熱するため、ほとんど水を含まない処方になっています。使用中のみ温感が感じられればよいマッサージ料によく用いられます。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p128より引用。



商品を実際に使ってみて




写真のような黒っぽい半透明のジェルです。

メントール(清涼剤)やアルコールが入っているのか?

メントールもアルコールも入っていません

スクラブが入っているのか?

スクラブは入っていません




どんな香りがする?

シトラスグリーンの香りがあります。サッパリとした香りが良いです。

ジェルの質感は?

少し粘り気がありますが、サラッとした軽い質感です。




ジェルを肌につけた時の刺激は?

メントールやエタノール(アルコール)が入っていないので、しみるような刺激はありませんでした。ただ、ジェルを顔につけた瞬間に温感が来ます。初めて温感の洗顔料を使う方は、温かい感覚にビックリするかもしれません。ホットタオルを顔にのせたような温かさがあります。

洗いあがりの肌の状態は?

保湿成分が入っているので、しっとり感があります







肌質ごとの使用感




乾燥肌の方が使う場合


メントール(清涼剤)とエタノール(アルコール)が入っていないので、しみるような刺激がありません。

乾燥による痒みやかぶれがある肌でも使えると思います。

ただ、保湿成分が入っているので洗いあがりの肌がしっとりします。

保湿成分はすすぎの際に洗い流されますが、洗い流されない分は油分として肌に残ります。

その残った油分が洗顔後につける保湿剤の効果を半減させる可能性があります。

しっかりと保湿したいのにうるおいが肌に入っていかなければ非常に勿体ないです。

保湿成分が入っているのは「うーん・・・」ですね。

洗顔後の肌の乾燥が気になる方は、洗顔料の保湿成分にうるおいを求めるのではなく洗顔後の保湿剤にうるおいを求めるようにしましょう。

乾燥肌にはセラミドやヒアルロン酸が入った美容液がオススメです。



脂性肌の方が使う場合


保湿成分は油分なので皮脂の多い脂性肌に油分が残ってしまうと毛穴を詰まらせる可能性があります。

特にニキビ肌の方はニキビができる可能性が高くなるということです。

私も脂性肌なのですが、使っている間にニキビが結構できてきました。

脂性肌にも「うーん・・・」というところですね。

毛穴汚れは角質や皮脂が混ざったものです。

その油分を落とす為に洗顔をするのに油分が残ってしまったら何の為に洗顔をしているのか・・・となってしまいますよね。

保湿成分が入っていなければ、普段使いの洗顔料として十分使いやすいと思うんですが・・・。



敏感肌の方が使う場合


敏感肌の場合は、肌に油分が残ってしまうと油分の刺激によってムズムズするような刺激が出ることがあります。

敏感肌も余分な油分は肌に残さないほうが良いです。

肌にうるおいを与えるなら洗顔後につける保湿剤で行いましょう。

洗顔後の乾燥が気になる場合は、セラミドやヒアルロン酸が入った敏感肌用の美容液でしっかりと保湿するようにして下さい。

皮脂によるテカリやベタつきが気になる敏感肌の方は油分の少ない敏感肌用の美容液を選んで下さい。



まとめ



 今回は、「資生堂 uno(ウーノ)ホットクリアジェル120g」を使ってみました。

保湿成分が入っているので「うーん・・・」というところなんですが、一応使用感がどんなものだったかを始めに述べておきます。

ジェルを手に取った時にはあまり温感がありませんが、ジェルを顔につけた瞬間に温感がきます。

温感タイプの洗顔料を初めて使う方はちょっとビックリする感覚かもしれません。

顔全体にジェルを一気に広げるよりも少しずつつけていったほうが良いと思います。

私も初めてつけた時は温感の度合いに「おっ!」となったので部分的にジェルを置いていくような感覚でつけて下さい。

顔につけてしばらくすると温感が落ち着いてきます。

ジェルの滑りが良いので、マッサージするように洗いやすいです。

 ただ、保湿成分が入っています。

保湿成分は洗顔後の肌にうるおいを残してしっとりとさせるので良いイメージがありますが、肌がしっとりとするということは油分が肌に残るわけです。

この油分によって張られた膜が洗顔後につける保湿剤の効果を妨げる可能性があります。

せっかく美容液や乳液をつけてもこの油分によって肌の中にしっかりとうるおいが入っていかないことになります。

 また、この油分が毛穴を詰まらせることによってニキビができやすくなる可能性もあります。

脂性肌やニキビ肌の方は、ただでさえニキビができやすいのにさらに増えてしまったら困りますよね。

保湿成分というと良いイメージがありますが、このようなリスクが起こる可能性があります。

このリスクを考えるとどの肌タイプにも「うーん・・・」ですね。

私の肌は脂性肌なんですが、やはり保湿成分によって洗いあがりの肌に油分が残っていました。

使っている間にニキビが結構増えてきました。

洗顔料は汚れを落とすことが目的であって、うるおいを守る為に使うものではありません。

目的を間違えずに洗顔料を選ぶようにして下さい。

 私もスキンケアについて勉強する前は洗顔料に保湿成分が入っていると「肌にうるおいが残るから良いじゃん!」

と思っていました。

それは保湿成分を深く考えたことがなかったからです。

保湿成分という言い方をすると良いイメージがしますが、言い換えると「油分」なわけです。

洗顔は過剰な皮脂(油分)やホコリなどの汚れを落とす為に行うのに、そこにまた油分を残してしまっては何の為に洗顔をしたのか・・・となってしまいますよね。

洗顔をする目的をちゃんと知っておく必要があります。

何度も言いますが、洗顔は肌のうるおいを守る為に行うのではありません。

汚れを落とす為に行うのです。

洗顔後の肌の乾燥が気になる方は、洗顔後にセラミドやヒアルロン酸が入った美容液をつけるようにして下さい。

洗顔によって肌の上にあった水分や油分が洗い流されてしまうので、洗顔後はどうしても肌が乾燥しやすくなります。

覆っていたものが無くなるわけですからね。

これは仕方のないことなのです。

でも、洗顔後にちゃんと自分の肌に合った美容液や乳液をつければ十分に保湿ができるはずです。

洗顔料に入っている保湿成分によるつかの間のうるおいに期待してリスクを犯すのではなく、美容液や乳液などの保湿剤のうるおいに期待するようにしましょう。

最近は保湿成分が入っている洗顔料が結構あります。

うるおいが残ると言うとメリットだけしかないように聞こえますが、デメリットがあることを覚えておいてほしいと思います。

 今回紹介した商品は、私の地域ではドラッグストアによって取り扱っているところもあれば、取り扱っていないところもありました。

もし、試してみたい方は住んでいるところのドラッグストアに取り扱いがないか探してみて下さい。

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