男の乾燥・カサつきをうるおす TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム

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 肌の乾燥がひどい時にしっかり保湿したいと思って乳液ではなくクリームをつけたことがあるんですが、私にとっては重めのつけ心地のものが多いです。

今の時期は肌の乾燥がひどくなることは少ないですが、冬場になると湿度が低くなり空気も乾燥してくるので、普段のスキンケアだけでは保湿が追いつかないことがあります。

そうなるとクリームでしっかりと保湿しようとするのですが、油分が多すぎて肌がベタベタしたり、肌がテカテカしたりします。

乾燥のケアはできますが、ニキビや肌荒れの原因になることがあります。

何となくで選ぶのではなくて自分の肌にあったクリームを見つけて冬の肌の乾燥に備えましょう。

 そこで今回は「TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム85g」を購入して使ってみました。

体にもつけられるクリームですが、今回は顔に使った場合の商品レビューを書きました。



TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム85g



目次


  1. TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム85gの詳細
    1. 価格
    2. 使用方法
    3. 成分
    4. 商品特徴
  2. 商品を実際に使ってみて
  3. 肌質ごとの使用感
    1. 乾燥肌の方が使う場合
    2. 脂性肌の方が使う場合
    3. 敏感肌の方が使う場合
  4. まとめ



TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム85gの詳細




価格


1,980円(税込)

*私がドラッグストアで購入した時の価格です。

*通販サイトによっては別途送料が掛かる場合があります。



使用方法


手のひらに適量を取って、顔や体にやさしくなじませて下さい。


成分


水、グリセリン、セタノール、パルミチン酸エチルヘキシル、BG、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、ハチミツ、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、水溶性コラーゲン、PCA-Na、アルギニン、アスパラギン酸、乳酸、PCA、カキタンニン、セルロースガム、チャ葉エキス、グリシン、アラニン、ハトムギ種子エキス、ヒアルロン酸Na、ワイルドタイムエキス、炭酸水素Na、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、銀、ヒスチジン、ポリソルベート60、ミネラルオイル、ステアリン酸ソルビタン、EDTA-3Na、ジメチコン、水酸化K、ホホバ種子油、硫酸(AI/K)、乳酸Na、フェニルアラニン、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、香料

〇化粧品に最も多用されるベースの成分です。ほとんどの化粧品に使用されます。

〇ほかの成分を溶かし込み、成分の特徴を引き出す重要な成分です。

〇水だけでは蒸発しやすいので、水とゆるく結びついて水を蒸発しにくくする保湿剤との併用が必要です。

化粧品と医薬部外品では、水の表示名称が異なります

化粧品/水

医薬部外品/水、精製水、常水



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p23より引用。

グリセリン

〇ヤシ油やパーム油、牛脂などの天然油脂を高温・高圧で加水分解すると、脂肪酸とともにグリセリンが得られます。

〇ほかの成分を溶けやすくしたり、低温になっても固まりにくくします。

〇化粧品にグリセリンを配合するだけで保湿効果が出ますが、ヒアルロン酸Naやコラーゲンなど、相性がよいほかの水性成分(保湿剤)と組み合わせると、さらに保湿効果がアップし、のびや滑りが良くなります。

グリセリンを使った温感化粧品

 グリセリンは、水と混ざるときに発熱する性質(溶解熱)があります。温感化粧品は、グリセリンと水が混ざるときに発生する溶解熱を利用したものが多く、グリセリンが全成分表示の一番上にきます。水は含まれていないか、含まれていたとしてもごく微量です。つまり、グリセリンを全成分表示の一番目にくるほど多量に配合した製品は、温感化粧品であることが多い、ということです。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p25より引用。

セタノール

〇ヤシ油、パーム油、牛脂などから化学的に処理し、分離精製されて得られます。

〇クリームののびや硬さを調整し安定性を高める働きに優れます。

〇界面活性力があり、クリームや乳液に配合すると、乳化の安定性が高まります。

〇炭素数16の高級アルコールです(下記参照)。少量の水なら溶かし込むことができます。

「高級」な油性成分って、“値段が高い”油性成分という意味?

 高級脂肪酸や高級アルコールの「高級」とは、“値段が高い”という意味ではありません。炭素(C)がいくつもつながっている「炭素鎖」の末端に、カルボキシ基(-COOH)がついた構造を脂肪酸、水酸基(-OH)がついた構造を、アルコールと呼びます。

 カルボキシ基(-COOH)や水酸基(-OH)は水に溶けやすい性質を持っているので、炭素鎖が短いと水に溶けやすくなり、炭素鎖が長くなると油の性質が強く出て、水に溶けなくなります。炭素鎖が短く、水に溶けやすい脂肪酸を「低級脂肪酸」、アルコールを「低級アルコール」と呼びます。

 また、炭素鎖が長く、水に溶けない脂肪酸を「高級脂肪酸」、アルコールを「高級アルコール」と呼びます。低級と高級の境目は明確ではありませんが、炭素の数が12以上のものを高級、と呼ぶことが一般的です。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p43より引用。

BG

〇石油由来/「アセトアルデヒド」という化学物質から合成します。植物由来/発酵アルコールから合成します。

多価アルコール(次ページ参照)です。

〇油性成分の溶解性や、防腐効果が上がります。製品によっては、粘度を低下させるためにも使用されます。

〇成分にもよりますが、防腐剤と一緒に用いると防腐効果が高まるため、使用する防腐剤の量を減らすことができます。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p26より引用。

ステアリン酸

〇ヤシ油やパーム油、牛脂などの天然油脂を高温・高圧で加水分解すると、グリセリンとともにステアリン酸が得られます(下記参照)。

〇油剤として、クリームののびやかたさなど、質感調製のベース成分として使用されます。

〇消費者が動物由来より植物由来を好む傾向が強いため、成分としては同じですが、植物油脂由来が主流になっています。

〇アルカリ成分(水酸化Naや水酸化Kなど)と反応させて、石ケンを合成する原料としても使われます。

油脂から高級脂肪酸に変身

 油脂を加水分解すると、グリセリンと、さまざまな高級脂肪酸を含む混合物に分かれます。グリセリンは保湿剤として、高級脂肪酸はさらにラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸などに分別されて、化粧品に使われます。

 また、油脂を分解してグリセリンだけを取り除き、さまざまな高級脂肪酸を含んだままの混合物を、化粧品に使うこともあります。この場合、さまざまな高級脂肪酸を含む混合物は、分解前のもとになった油脂の名前を用いて「〇〇脂肪酸」と命名されます。

 例えば、油脂の一種であるヤシ油を分解してグリセリンを取り除き、あとに残ったさまざまな高級脂肪酸を含む混合物は、「ヤシ脂肪酸」と呼ばれます。

 油脂を分解して得られるさまざまな高級脂肪酸の混合物の中で、化粧品によく使われている成分としては、ほかに「パーム核脂肪酸」「サフラワー脂肪酸」などがあります。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p42より引用。

ハチミツ

〇ミツバチが集めた蜜から不純物を除いたものです。

〇肌あれ防止効果もあり、唇など皮膚の薄いところにも使用できます。

化粧品用ハチミツと食用ハチミツは違う?

 化粧品用のハチミツは食用のハチミツとは異なり、アレルギーや濁りの原因となる不純物を取り除き、脱臭・脱色・脱タンパクされたものが主に使用されます。食用の場合は、おいしさとして評価される色や香りも、肌につける場合は、アレルギーの原因になることがあるからです。しかしベース成分としてではなく、エキスとして使用される場合は、色や香りが残ったものが使用されることもあります。

クレオパトラも愛した高い保湿力

 ハチミツが配合された洗顔料には、洗顔し、すすいだ後も、しっとりとした保湿力が実感できるものがあります。高い保湿力が長時間続くハチミツは、絶世の美女として名高いクレオパトラが、美しさを持続させるために愛用したことでも有名です。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p34より引用。

水溶性コラーゲン

〇豚や魚など、動物の皮や鱗から抽出した水溶性のタンパク質から得られます。本来は溶けないものが由来なので、酸やアルカリ、酵素などで溶解して抽出します。

〇とてもなじみがよくサラッとしていますが、肌や毛髪の表面に保護膜をつくります。

〇低温ではゲル状、ヒトの体温では主に液状です。

〇コラーゲンは水にほとんど溶けないため、水溶性にすることで化粧品に配合しやすくした、水溶性コラーゲンを使っている化粧品が多くあります。化粧品でコラーゲンと呼んでいるものは、ほとんどの場合、水溶性コラーゲンか加水分解コラーゲン(次ページ参照)を指します。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p30より引用。

PCA-Na

〇サトウキビ等の糖蜜からつくられた、「グルタミン酸」(アミノ酸)から合成されます。

〇吸湿力、保湿力が高く、洗浄成分に配合すると、洗浄後のつっぱり感が軽減されます。

〇角質層にもともと存在する保湿成分、NMFの一つです。NMFの12%を占め、角質層にうるおいを与える保湿成分として重要です。

〇ピロリドンカルボン酸ナトリウム、PCAソーダなどと呼ばれることもあります。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p33より引用。

乳酸

〇デンプンからの発酵や化学合成で得られます。

〇配合量により肌への作用が大きく異なり、肌が敏感な方は刺激を感じることもあります。ケミカルピーリング剤として、医療機関でも使われます。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p94より引用。

チャ葉エキス

〇ツバキ科植物・チャの葉から抽出したエキスです。

〇紫外線を吸収し、皮膚の奥に紫外線が届く前にブロックする働きもあります。

〇カテキン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど、美しい肌へ導く天然の美容成分がたっぷり含まれており、消炎作用、収れん作用、保湿、酸化防止作用が期待できます。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p104より引用。

ヒアルロン酸Na

〇以前はニワトリのトサカからの抽出が一般的でしたが、近年は乳酸菌による発酵法で製造したものも多くなってきています。

〇たった1gで2~6Lの水分保持力があるといわれています。

〇ごく微量でも水に溶けるととろみが出ます。化粧水であれば、0.01%程度の微量配合でもテクスチャーに差が出ます。1%の水溶液になると、ゼリー状にまで粘度が上がります。

*pHによって粘度が変わる場合もあります。

分子量が大きくなるに従い、水溶性の粘度が高くなります。ただし、分子量の大きさが異なっても表示名称は同じなので、名前では分子の大きさはわかりません。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p29より引用。

ミネラルオイル

〇ミネラルオイルは、ワセリンと同様に石油から得られる成分です。室温で液体=ミネラルオイル、室温でペースト状=ワセリンなので、本質的には同じものと考えられます。

〇肌への吸収性が低いため肌表面にとどまりやすく、水分蒸発を防ぐ保護力に優れています。

〇メイク製品の油性成分と混ざりやすく安全性に優れて価格も手頃なので多量の油を必要とするクレンジング製品の油性成分として使用されます。

鉱物油=ミネラルオイルは肌によくない?

 1970年代に、精製度の低い鉱物油を使った化粧品が市場に出回り、これを使用した人が油やけを起こしたことがありました。この油やけの原因は鉱物油そのものではなく、精製度の低い鉱物油に含まれていた不純物にあったことが、のちに解明されています。

 しかしこの一件から、今でも「鉱物油は肌によくない」というイメージを持つ方がいます。

 現在化粧品には、石油を分留・精製し不純物を取り除いた、精製度の高い油性成分だけが使われています。

 代表的なものにワセリンやミネラルオイルがあります。ワセリンはその安全性の高さから、皮膚科で処方される塗り薬の基剤や、パッチテストの基材としても使われています。ミネラルオイルは、ベビーオイルの原料にもなっています。

 植物由来・動物由来の油も、搾油したままでは多くの不純物を含んでおり、中には肌によくない不純物が含まれていることもあります。そのため、鉱物油と同じく高度な精製で不純物を取り除いた安全な油が、化粧品用として製造されます。

 しかしながら、オーガニックやナチュラルを謳うオイルの中には、「自然の恵みをそのまま肌に受け入れる」という考え方から、あえて高度な精製をせず、目に見える大きな不純物をフィルターを通して取り除いただけの、非常にナチュラルなものがあります。

 肌が敏感な方は、無条件に「植物系・動物系のほうが肌に優しい」と判断するのではなく、刺激になりやすい不純物が限りなく取り除かれた、純度の高い油性成分を選ぶとよいでしょう。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p41より引用。

ジメチコン

〇高い撥水力があります。

〇低分子のジメチコンは粘度が低くサラッとしたテクスチャーです。揮発性があるため、洗い流さないヘアトリートメントに使用されます。

〇高分子のジメチコンは、水あめのように高粘度で、コーティング力に優れています。しかし揮発性はないので、洗い流すヘアトリートメントに多用されます。(高分子、低分子のイメージは39ページ「シリコーンの基本構造」参照)

〇代表的な直鎖状シリコーンです。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p48より引用。

ホホバ種子油

〇ホホバの種子から圧搾・精製して得られる植物性のロウです。

〇優れた保湿効果があります。乾燥した皮膚に油分を補い、水分の蒸発をしっかりと防いで肌を保護します。

〇皮膚への浸透性がよく、ベタつかずさっぱりした使用感です。

低温で固化しやすく、気温が約7℃以下になるとかたまります。ホホバ種子油配合のマッサージオイルなどは、冬期や低温になる環境下では、保管場所や取り扱いに注意が必要です。ただし、一度かたまっても温度が上がればまたもとに戻り、品質にも問題はありません。

〇同じ植物由来の油でも、油脂に分類されるオリーブ果実油に比べて酸化しにくく、劣化しにくいのが特徴です。

〇油脂は、ニキビの原因となるアクネ菌のエサになります。しかし構造が違うロウは、アクネ菌のエサになりません。そのため、ロウに分類されるホホバ種子油は、肌につけてもニキビになりにくいといわれています。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p44より引用。

硫酸(AI/K)

〇ミョウバンと呼ばれます。また、ミョウバンが結晶となった天然塩は「アルム石」と呼び、古くからデオドラント剤として使用されていました。

〇水によく溶け、水の温度が上がると溶解度も大きくなります。アルコールには溶けません。

〇静菌、制汗、消臭の効果をあわせ持った、優れた消臭成分です。においのもととなる雑菌と汗を同時に抑えることで、においの発生源を清潔に保ち、同時に消臭します。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p100より引用。

フェノキシエタノール

〇「グリコールエーテル」というアルコールの一種で、玉露の揮発成分として発見されました。

〇香水の香りを保つための保留剤としても使用されます。

パラベンフリーの化粧品にも使用

 パラベンが効きにくい微生物に有効ですが、パラベンよりも殺菌力が劣るため、単独で化粧品に配合する際はパラベンよりも配合量が多くなります。一方で、パラベンが効きにくい微生物に有効な面があり、パラベンと組み合わせて配合されることもあります。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p113より引用。

香料

 化粧品に香りをつけるための成分です。香りによっては、人はリラックスして安眠できたり、シャキッと目覚めたり、相手への印象が変わったりします。つまり香りは、人の心に作用して心理状態や体調にまで変化を及ぼす、化粧品にとって大切な成分です。原料のにおいを隠す、「マスキング」のために使われることもあります。

 香料には天然香料と合成香料があります。化粧品には、1種類だけの天然香料や合成香料で香りをつけることはほとんどありません。多くの場合、さまざまな天然香料や合成香料を混ぜ合わせて、香りをつけます。香料を組み合わせ、イメージしたとおりの香りをつくり出す仕事をする人が、「調香師」です。

〇天然香料

 植物や動物から蒸留、抽出、圧搾などの分離工程で抽出した香り成分です。自然界に存在する植物や動物から得られるため、収穫時期や産地によって、香りが異なることがあります。

・植物性香料/オレンジ油、ラベンダー油など、植物から得られる精油やローズなどの香料

主に、柑橘系果実の精油は圧搾法、ローズやラベンダーなどの花・茎から得られる精油は、水蒸気蒸留法で抽出します。例えば、ダマスクローズの花を水蒸気蒸留法で抽出すると、ローズオットーといわれる精油とローズフローラルウォーターといわれる水に分かれ、それぞれがアロマテラピーなどに用いられています。

・動物性香料/ジャコウジカ(ムスク)、ジャコウネコ(シベット)、ビーバー(カストリウム)、マッコウクジラ(アンバーグリス)など動物から得られる香料

動物保護の観点や供給の不安定さなどの原因から使用は減っています。

〇合成香料

 天然香料には、香りの成分以外にもさまざまな成分が含まれているため、化粧品にしっかりと香りをつけるには、多量を配合する必要があります。ところが、化粧水のような水系の処方には配合しにくく、また、天然香料に含まれる成分の中には肌に悪影響を及ぼすものもあり、肌に塗ってはいけないものがいくつかあります。

 そこで、天然香料を分析して香りの成分だけを特定し、人工的につくったものが、合成香料です。香りの成分そのものなので、きわめて少量でも天然香料と同じような香りをしっかりとつけることができます。

香料という成分名

 化粧品に香りをつけるために配合される成分を、すべて香料と呼びます。例えばオレンジ油とラベンダー油、シトロネロールとオイゲノールを使って香りをつけた化粧品の場合、これら四つの成分を全部まとめて「香料」と記載することもできますし、オレンジ油とラベンダー油は成分名を記載し、残り二つの成分をまとめて「香料」と記載することもできます。また、「香料」とせず、四つ全部の成分名を記載することも可能です。

無香料と無臭は違います

 界面活性剤などのベース成分にはそれ自体のにおいあるため、香りをつけるための成分を使わずとも、化粧品ににおいがあることはめずらしくありません。つまり、においがあるからといって、必ずしも香料が使われているとは限らないのです。

 また、上記でふれたとおり、香りをつけるための成分をいくつか配合したとしても、それらをまとめて「香料」とせず各成分名で記載した場合、全成分表示に「香料」という記載は出てきません。



参考文献

タイトル:『化粧品成分検定公式テキスト[改訂新版]』

発行年:2019年7月15日 初版第1刷発行、2020年3月12日 初版第2刷発行

編者:一般社団法人 化粧品成分検定協会

発行者:岩野裕一

発行所:実業之日本社

p126、p127より引用。



商品特徴


・女性たちの要望から生まれた男性に使ってほしい!メンズコスメブランド

 

・うるおいキープで、顔、体いつもスベスベ

 

3種のコラーゲン*1配合

*1=加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン

 

11種のアミノ酸*2配合

*2=アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン

 

5種のボタニカルエキス*3配合

チャ葉エキス、ハトムギ種子エキス、ワイルドタイムエキス、カキタンニン、ホホバ種子油

 

ヒアルロン酸*4配合

*4=ヒアルロン酸Na

 

マヌカハニー*5配合

*5=ハチミツ

 

・女性に人気のフルーティーウッドの香り


商品を実際に使ってみて




メントールやアルコールが入っているのか?

メントールもアルコールもどちらも入っていません。ベヘニルアルコールやフェノキシエタノールという成分が入っていますが、名前にアルコールと入っていますがアルコールではありません。




どんな香りがする?

フルーティーウッドの香りがあります。女性に人気というのがうなずける爽やかで品のある香りがします。

肌への刺激は?

しみるような刺激もムズムズするような刺激もありませんでした




つけた時の使用感は?

つけ始めはかなり重めのつけ心地でした。ベターっと肌に浸透していくので夏場にこの重さは「うーん・・・」という感じです。

ベタベタするのか?

つけ始めよりベタつきは軽くなりますが、私の肌の場合は、つけた後の肌ざわりがベタベタしました。手にベタつきが残るほどではありませんが、このベタつきは脂性肌だと気になると思います。脂性肌の方はボディクリームとして使ったほうが良いと思います。乾燥肌や敏感肌の方にはオススメのクリームです。




テカリが出る?

私の肌の場合は、つけた直後は程良いツヤぐらいでしたが、時間が経つとテカリが出てきました。脂性肌の方は皮脂が多いのでテカリやすいかもしれません。




下記の肌質ごとの使用感は私の見解です




乾燥肌の方が使う場合


メントールやアルコールが入っていないのでしみるような刺激やムズムズするような刺激がないので、乾燥による痒みやかぶれがある肌にもつけやすいと思います。保湿成分が豊富に入っているので、カサつきが気になる時にもしっかりとうるおいを与えてくれます。乾燥肌の方が使う場合は、ちょうど良い使い心地だと思いますが、私の場合はベタつきが気になりました。もし、ベタつきが気になる時はテカリ防止クリームを使って抑えて下さい。



脂性肌の方が使う場合


つけ始めはかなり重めのつけ心地です。ベタっとした感じが強いです。肌に浸透すると少し軽くなりますが、肌につけた後の肌ざわりがベタつきます。手に残るほどのベタつきではありませんが、脂性肌にこのベタつきは「うーん・・・」という感じですね。肌に膜を張るような圧迫感はないので、テカリ防止ジェルやクリームを使ってベタつきを抑えれば脂性肌でもつけられると思いますが、肌の乾燥が気になる時の部分使いとして使ったほうが良いと思います。ボディクリームとしては十分使いやすいクリームだと思います。



敏感肌の方が使う場合


メントールやアルコールが入っていないので、しみるような刺激やムズムズするような刺激がなく敏感肌の方でも使いやすいと思います。ヒゲそり後の肌につけてもしみるような刺激はありませんでした。ヒアルロン酸やコラーゲンが入っているので保湿力があります。乾燥が気になる敏感肌もやさしくうるおしてくれます。ただ、つけた後の肌ざわりがベタベタするので皮脂が気になる敏感肌には「うーん・・・」という感じですね。皮脂が気になる敏感肌の方は、肌のカサつきが出てきた時などの部分使いとして使ったほうが良いかもしれません。



まとめ



 今回は「TOKYO CLASSIC MEN フェイス&ボディクリーム85g」を使ってみました。

ヒアルロン酸やコラーゲンが入っていて保湿力が高いです。肌の乾燥をしっかりとうるおしてくれます。

メントールやアルコールが入っていないのでスーッとした冷感の刺激やしみるような刺激がなく、乾燥による痒みやかぶれがある肌や敏感肌の方でも使いやすいと思います。

ただ、私の場合は、つけ始めはかなり重めのつけ心地に感じました。

夏場にこの重たいつけ心地は「うーん・・・」と思ってしまいますね。

つけた後の肌ざわりにベタつきやテカリもあるので脂性肌には合っていないと思います。

テカリ防止クリームを使えばテカリやベタつきを抑えられますが、脂性肌の方が使う場合は冬場のカサつきが気になる時などの部分使いとして使ったほうが良いと思います。

個人的には乾燥肌や乾燥が気になる敏感肌の方にオススメのクリームです。

 香りにもこだわって肌の保湿をしたいという方は、試しに使ってみて下さい。

 

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